最終更新: looseryfun 2018年06月16日(土) 10:57:28履歴
ヘイトは敵対心と訳されます。敵はプレイヤーが攻撃したりスキルを使うたびにそのプレイヤーに対して敵対心が上がっていき、最も敵対心が高いプレイヤーを狙いうようになっています。この仕組みは多くのオンラインゲームに採用されています。
ヘイトの上がり方はプレイヤーの行動によって異なります。例えば消費MP100のスキルは通常攻撃の10倍ヘイトが上昇します。上がり方を知っていればおおよそ誰が狙われるかを予想できます。※詳細は異なりますが、ここでは簡略化して書いています。
行動 | 上がり方 |
---|---|
通常攻撃 | +1 |
スキル | +消費MP÷10 |
アイテム使用 | +0 |
先制攻撃を仕掛ける | +20 |
敵に先制攻撃される | +2 |
他から自分に狙いが変わる | +20 |
戦闘が始まるときの具体例を説明します。
プレイヤーAが通常攻撃を仕掛けると、攻撃分の1に先制攻撃の20が加算されてAが狙われます。
A:1+20 B:0
ここでプレイヤーBが消費300のスキルを使用して攻撃すると
A:1+20 B:30+20
スキルによる30が加算して敵に狙われ、さらに狙い変更による20が加算されます。
その後同じぐらいの攻撃をA,Bともに行うと双方にヘイトが加算され、ずっとBが狙われることになります。Aに狙いを戻すにはAが消費量の多いスキルなどを使うか、Bが攻撃を控える必要があります。
プレイヤーAが通常攻撃を仕掛けると、攻撃分の1に先制攻撃の20が加算されてAが狙われます。
A:1+20 B:0
ここでプレイヤーBが消費300のスキルを使用して攻撃すると
A:1+20 B:30+20
スキルによる30が加算して敵に狙われ、さらに狙い変更による20が加算されます。
その後同じぐらいの攻撃をA,Bともに行うと双方にヘイトが加算され、ずっとBが狙われることになります。Aに狙いを戻すにはAが消費量の多いスキルなどを使うか、Bが攻撃を控える必要があります。
消費の多いスキルを使わないようにして狙われないようにするのは現実的ではありません。ヘイト-??%の能力が付いた装備を身につければ上昇するヘイトが抑えられます。複数装備して-100%以上にすればほとんど狙われることがありません。装備によるヘイト減少は通常攻撃とスキル使用のみに適用されます。先制攻撃を仕掛けた場合や狙いが変わった時の上昇量は抑えられません。
またハイドアタックを使用してもヘイトを抑えられます。こちらは装備に関係なく上昇量を0にできます。ただし適用されるのは通常攻撃と攻撃スキルのみで、強化スキルなどには適用されません。
またハイドアタックを使用してもヘイトを抑えられます。こちらは装備に関係なく上昇量を0にできます。ただし適用されるのは通常攻撃と攻撃スキルのみで、強化スキルなどには適用されません。
味方を守りたい時など、あえてこちらを狙わせた方が良いことがあります。こういう場合は逆にヘイトが+になっている物を装備したり消費MPが多いスキルを連続使用することで、敵の注意をこちらに向けることができます。
また、ヘイトを増加させるナイトスキルを使用することでもひきつけることができます。
また、ヘイトを増加させるナイトスキルを使用することでもひきつけることができます。
地面に青色で表示される攻撃、通称青床攻撃は必ずしも狙ったプレイヤーを攻撃するとは限りません。
対象はヘイトが最も低い相手であったり、パーティ全員だったりヘイトとは関係ないデタラメな対象を選ぶこともあります。青表示の攻撃は狙われていないプレイヤーも注意する必要があります。
対象はヘイトが最も低い相手であったり、パーティ全員だったりヘイトとは関係ないデタラメな対象を選ぶこともあります。青表示の攻撃は狙われていないプレイヤーも注意する必要があります。
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